声優がとても豪華な『ハウルの動く城』

ハウルの動く城は2004年に公開されたジブリ映画で、声優にはハウル役に木村拓哉、ソフィー役に倍賞千恵子、荒地の魔女役に三輪明宏などの著名なタレントを起用したことで注目を集めました。脇役には大泉洋や安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真の今人気絶頂のTEAMNACのメンバーがそろって出演している点にも注目すべき点です。

原作は、イギリスのダイアナ・ウイン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」ですが、背景に戦争が描かれるなど原作との相違点も多くあり、宮崎駿監督が新たに脚色した点も多くみられます。

物語は、両親の作った帽子屋で針子として働くソフィーが兵隊に絡まれているところをハウルに助けられるところから始まります。そのハウルを付け狙うのはハウルの魔力の高い心臓を欲しがっている荒地の魔女で、この魔女によってソフィーは老婆にされてしまいます。老婆にされたソフィーは、姉妹やお店の人たちに気付かれまいと旅にでます。そこでカカシのカブに会い、ハウルの動く城へと導かれます。

ハウルの動く城で掃除婦として働くことにしたソフィーは、ハウルと契約を交わした火の悪魔カルシファーや、ハウルの弟子のマルクルらと生活をしていきます。生活をしていく中で、ハウルのことを少しずつ理解していくソフィー。そんなかハウルは、ハウルの師である魔法学校の校長サリマンに呼び出され、隣国との戦争への協力を迫られます。

サリマンから逃れるため、動く城を移動させソフィーが元いた帽子屋へと居を移します。でも町は空襲にあい、ソフィーを助けるためにハウルは鳥のような羽をまとった姿に変身し、空襲を止めるため飛び立っていくのでした。

サリマンの力でただの老婆に姿を変えられていた荒地の魔女がハウルとカルシファーの契約に気付きカルシファーからハウルの心臓を取り出してしまい、動く城は、崩壊し、ハウルは空襲により傷つき倒れますが、ソフィーは愛するハウルを助けるため荒地の魔女を説得し、ハウルに心臓を戻してハウルを助けることに成功します。最後はソフィーとハウルがキスをしてハッピーエンド。ジブリ映画の中でも秀逸の純愛物語です。

Copyright(c) 2016   声優がとても豪華な『ハウルの動く城』   All Rights Reserved.